底辺貧乏が思うサイコパスとは、、
皆さんが思うサイコパスってどんな印象の人間ですか?
一般的に「良心の欠落、機械的言動、他人に冷淡、一見魅力があるように見える」
などでしょうか?
サイコパスの人間には近づかないとか、職場にいれば辞めるべきとか、付き合えば被害を被るとか、サイコパス = 悪 という認識が多いように思えます。
私は底辺の底辺、どん底を見てきている為、一般の認識とは違い、人間は例外なく全員がサイコパスに該当するものだと思っています。
誰でも闇の部分を引き出し、明日にでも凶悪犯罪者になれますね?
しかもその引き出しは、鍵もかかっていない、ちょっとした事で引き出しが空いてしまいます。
人間で存在している以上、マイナスの感情「憎しみ、悲しみ、怒り、妬み」などが膨らみ「殺意」にまで変化する事は少なくありません。
しかし私達は怒りに任せて、暴言を吐いたり、暴力を振るったり、殺したりしてしまう事は滅多にありません。
感情を抑制し、自制心を保つ事で理性を保ちますね?
それでも日々のストレスが溜まるにつれ、身近な人間や、他人、会社、モノに当たったり、時には自虐したりと、様々なサイコパス的要素に陥りますね?
コルチゾールの分泌が続くと脳も萎縮し、思考能力も低下し、正常な判断が困難となります。
また、自分はサイコパスではないと思うのであれば、大きな間違いです、あなたはサイコパスですよ、間違いなく。
だって私もあなたも、働いていますよね? 本来であればやりたくない事を生活の為にしているわけです、就業生活で「ストレス」を抱えない人間なんていません。
好きな事を仕事にしたら楽しい?
それは勘違いです、「好きな事を仕事にしたら好きな事ではなくなります」
どうゆう意味か?
つまり、私達はお金を得るようになった瞬間から、一人のサイコパス誕生の道を歩んでいるという事です。
好きな事とは何か?「経済的自由、勉強、交友関係、気に入った仕事、承認欲求を満たす、有名になる、世界的価値」、これらは全て例外なくサイコパスに繋がる要因です。
だからと言って、ひきこもりや、1人で秘境生活しても、同じことです。
いつでもサイコパスの一員になれる権利を有しています、小さなきっかけで人生終わる可能性を秘めています。
サイコパスの方向性を変える事は出来ます、それは一般に認められている「常識人であればやらない非常識人」になる事です。
例えば、起業家や投資家、Youtuberや芸能人、モデルなどの自己中心的思考とそれをシェアしたいと思う民主的思考、そしてナルシズム理論に基づいて行動する人間です。
これらの人間も、サイコパスとなります。
世間の人間とは別の道を歩み、闇の引き出しが開くのを拒んでいます。
特徴としては、「なぜ皆これをしないんだろう、こうしたらいいのに」などという考えが常にあります、時代の先を見るように行動し、アーリーアダプターの位置に属しようと努力します、そして「その歩みや知識をシェアしたいという民主的思考に陥っていきます」
前者で話した内容のサイコパスとは違い、この分類に進んだサイコパスの引き出しは中々開きません、その点では前者より有利ですね。
周囲に低俗な人間が少なく、マイナスエネルギーを吸収する環境がないからです。
しかし、プラスエネルギーを吸収する環境があります、これがもう一つのサイコパスへの誘いなのです。
どれだけお金の勉強をしても、どれだけ経済的自由を掴もうと、プラスエネルギーを吸収し続けなければなりません。
投資で稼ぐ、不動産で稼ぐ、事業で稼ぐ、給与で稼ぐ、配当で稼ぐ、外資系、管理職、人に指導する立場、華やかな道のように見えますが、人間に生まれた時点でサイコパスなのです、小さなきっかけで人生終わる可能性を秘めています、輪廻を越える事は出来ないのです。
実はそのサイコパスの引き出しに鍵をかける事が人間でも出来るとか、出来ないとか、すいませんが、私には鍵はかけられそうにもありませんでした。
私もサイコパスにいつでもなれるという事ですね。
鍵をかける事が出来るという事を理解している人は、まずウパニシャッド哲学を学びその先にある自分像を構築するそうです。(言葉では説明出来そうもありません)
一つ分かる事は、人間という生き物を理解し、インドに学びのヒントはあるそうす。 詳しくはわかりませんが、人間を人間として見る事が本当の意味で出来るようになるそうです。