底辺凡人が思うブラック企業、、
底辺貧乏私達は常に銃口を向けられながら働いています、笑顔は引きつり、時には顔面神経痛になり、鬱になりかけても辞める事が出来ず、死ぬ事なら出来ると思い自殺しようと自分を追い詰めてしまいます。 自分が損するとかしないとか、もうどうでもいいんですね。
突然のクビ、暴力や暴言、脅し、勝手に名義貸し、給与未払い、休み無、理不尽な責任転換、存在自体の否定、泥棒扱い、給料は頭下げてお願いしないと貰えない、貰えても分割だったりする、昼休憩なんて存在しない長時間労働、サービス残業、みなし残業など、私達には小さな問題です。
上記項目を説明していくと、
●突然のクビ通告（今月まででいいから、事業規模縮小の為来月までで）など、
底辺の私は仕事が遅く、覚えも悪く、コミュニケーションもとれない為、よく陰口を言われ、ある日会社からクビ通告を受けるという事がありました。
能力のない人間はどうにかして辞めさせようとしてきます、面接時に「私は人より仕事が遅く、覚えも悪い」と言っているのにも関わらずです。
●暴力、暴言 （殴る蹴る、耳を引っ張られる、つねる、足を踏まれる、傘を捨てられる、カンチョーされる、 虫唾がさすと言われる、死ね、とろすぎ、目ついてんの？
なんで覚えられないの？ バカってお前の事を言うんだろうな、障害者の方がまし）など、
言われ過ぎて、麻痺しています。
経験した中では特に、便利屋、チラシ配り、工場生産ライン、引っ越し、飲食、キャッチ、偽造屋、ハンコ屋、介護 業界ですね。
家に瓶投げられて窓割られた事もあります、犯人は不明ですが、当時働いていた会社の人間だと思います。
●脅し （辞めるなら働けなくしてやるよ、バイトが採用されるまで売上減少するんだから、お前損害賠償請求するから）など、
ある職場での事です、ほぼ毎日、仕事をしていると特にミスをしているわけでもないのにいつも怒鳴られ、理不尽に怒りをぶつけられました、私は夢でも怒鳴られる夢をみました、朝起きると顔面の目の部分と口の部分がピクピクしています、目も霞んでいました。
手の痺れと頭痛、物事を考える事がうまく出来なかったので病院に行きました、そして鬱病と診断され、医師からは仕事が原因ではないか？との事でした。
私も仕事が原因だろうと思い、1週間悩んで、苦しみながら働きました、そして退職を決意し、医師の診断書を持って社長のもとへと行き、退職したい旨を伝えました。
社長は「鬱くらいで辞めれるわけないだろ、気持ちの問題なんだからシャキッとしろ」と言われました、それでも体に支障が出ているので辞めたいと伝えると、社長は「先月の給料まだだったけど、それじゃ先月分も今月分も払えないよ、あと突然自分都合で辞めるんだから、新しい人間雇うまでの売り上げ減少分、損害賠償請求するからな」、あと「お前の実印貸せよ、プリンタとかパソコンとかお前の為に買ってやっ
たんだからお前にやるよ、お前の名義で新しくリースして替えるから」と言われました。
私はその時考える事もうまく出来ず、早くこの場を離れたい思いで好きなようにやられました。
もうずいぶん前に退職している会社です、しかし現在もプリンタリース支払いは完了していません、リコーから請求書は毎月来ます、担当者に話しても名義はあなたの名義ですから、と言われます。
2か月半の給料は無し、損害賠償請求はありませんでしたが、プリンター、パソコンはお金払わされています。 これが底辺無知貧乏の私の生き様です。
●名義貸し（承諾無しに勝手に名義使われて、会社の代表になっていた）
この会社は、私が入った時すでに、傾いていて経営破綻寸前でした、この事実を私は知りませんでしたし、面接の時には社長は今年から始まる新しい企画がある、すでに固定（ストック）の売り上げも確保していて、店を回す為、人を募集しているとの事だった
2か月後くらいに給与が払われなくなり、分割になった、既存スタッフは１人いたので社長の通帳から下ろして給料払ってほしいですね、と私はそのスタッフに聞いた。
するとスタッフは社長は通帳残高０だよ、給料も先月から払われてないから今月で自分は辞めるつもりです。と答えてきた。
それを聞いて社長に給料は今後大丈夫なのか？厳しいのであれば退職したい旨を伝えた、すると社長はこれから「あれもこれも、、」と自分が計画していることを長々と話だし、うまく言い包められた。
後日、実印を貸してほしいとの事で社長が来られた、理由を聞くと自分名義の会社だとリースも下りずHP外注や機器発注、会社の通帳も作れないから、一旦お前の名義で会社作って、ラインに乗せようと思う、支払い等は会社から支出するから心配しなくていいとの事だった。
私は実印は渡さないと決めていて、すいません、、と断った。
その夜、20時頃電話が鳴り、社長から「どうしてもあてがなく困っている」との内容でした、私も再度実印を渡す事に抵抗がある旨を伝え、電話を切りました。
すると22時頃にまた電話が鳴り、「一旦この会社の名義を君にしてほしい」との事で、３か月後にM・Kさんという人間の名義に変更するという事だった。
私は自分に何かトラブルが起こらないか心配で、借金とか抱える事にならないかなど色々質問した。
社長は「そんな事で心配してたのか？名義の変更なんてすぐ出来るし、お前が支払いする事なんてあるわけないだろ」と言われ、私は一時的な名義変更ならと、承諾しました
次の日出勤すると、13時に社長に呼ばれ、足を運ぶとインターネット会社の契約と業務用プリンターの契約、行政書士との登記変更、様々な人間がいた。
私は名義変更だけですよねと確認した、すると、インターネットとプリンターの契約書にも名前を書いてほしいとのことだった、支払いに関しては会社へ通知し、毎月会社が指定口座へ振り込むという内容だった。
支払いは会社がするからという事で、私はサインをした。というより忙しいので早く仕事に戻りたかった。
それから3か月後、M・Kさんという人間は現れず、社長もどこにいるかわからないという、インターネットやプリンターの支払は3か月4か月延滞しながらも少しずつ支払いをしている状況、それから数日後、私の自宅へ3名のスーツ姿の人間が来ました、税務署の人間でした、法人税の滞納があるという内容だった、私は関係ない、会社に〇〇という社長がいるから話を聞いてほしいと伝え、ドアを閉める。
翌日、燃えるゴミ出しの日なので、家のゴミを集め、ゴミ出しをする、そして30分後に仕事に出ようと外に出ると、朝出したはずのゴミがない、初めての事だった。
誰がゴミをとるのか？ホームレス？ストーカーか？気持ち悪かった、、もしかして税務署の人間？結局誰が持って行ったのかはわからず、気持ち悪かった。
この件があってから、今はゴミの中に個人情報など一切入れないようにしているが、この会社の社長と話し、名義を変更してもらい、退職をした。
そして、ゴミが無くなる事はなくなった。
長くなるのでまた次回にします、これは全て私が経験した実話です。
あなたの思っているブラック企業とは違っていますか？
今回話した企業すら優良企業と思えるほど、本物のブラック企業という会社は存在し、それは私達の知らない世界で蔓延っていますよ。
