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底辺で貧乏生活している凡人が「無知」状態からの覚醒を目指すブログ。(後編)

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時間の種類、有効期限、流れる時間の違いを知る

 

   私は今まで「時間」について深く考えた事はありませんでした、「朝起きて、働き、帰って、飯食って、寝る」それだけの私にはあまり必要性を感じないのです。

 

ある日、散髪屋で雑誌を見ているとこんな記事があった、、

 

時間は私達に平等に与えられている」、「時間の無駄を無くす方法10選」等、

 

時間は平等に与えられている? 

 

それは違う、いや、確かに言葉のまま受け取れば正しい事だと言えるけど、私は時間には種類があって、個々によって複雑化している数学的なモノだと思っている。

 

時間概念を理解した時には、

人生時計は折り返し地点を過ぎている

 

という言い方に変えた方が良い、私が普段見ている時計時間という表面上の流れは動いていても、「自分の中にある時間は秒針すら動いていない

 

なぜなら、「自分の時間が何なのか本当の意味を理解出来ていないから、、

 

結論を言うと、「人生において一番の味方(敵)は、「時間」じゃないのかという事」

 

人それぞれ「時間」に対する思考は違うと思う、老い?作業効率化?節約?ハイテク化?多種多様のようで実はそうではない、大多数の人間が似たような意見を言っている

 

 「業 務 効 率 化」「今日が一番若い日」「時 間 有 効 利 用

 

雑誌や動画等で様々な時間思考法を見てみると、上記が時間概念に対する大多数の考え

トップ3」になる。

 

 

 

 

 

 業 務 効 率 化

 

 プライベート、仕事問わず、時間の使い方を最適化して、ストレスフリーになろうって事です、世界的な動きです、誰もがこの意見には同意するでしょう。

 

私は「非効率」な事を効率よくしようとは思いません、凡人の場合、長い目で見ると、その時「効率よく」使った時間が実は一番のムダだったと気付く事になるからです。

 

効率化を図る為などと言って、本も読もうと思いません、最新テクノロジー依存しようと思いません、目の前の信号がだからといって、脇道に入ろうとは思いません。

 

仕事の場合、社内で決まった時間の使用最適化ルールには合わせないといけません、しかしプライベートでも凡人は嫌だから成功者の真似して効率化を図ろうとするのは実に浅はかだと思います。

 

よく「ムリ、ムラ、ムダ」とか言いますが、私にとって取柄みたいなものです。

 

ムリがあるから失敗する機会がある、ムラがあるから指導される機会がある、ムダがあるから時間浪費する機会がある。(非効率と効率でバランスがとれている社会

 

効率化を図れば、まず私のようなバカは不要になり、さらに図れば、平均的能力のある人間が不要になり、さらに図れば、従業員が要らなくなります。

 

建物も不要になるのではないのでしょうか、さらに言えば、単純労働全てがムダでAIで

効率化出来るようになれば、AIに支配される側ではなく、AIを支配する側に皆行く事になりますよね。

 

仕事もそのような職種ばかりが蔓延り、まさに「いきなりステーキ共食い状態」です。

非効率な人間や会社がないと、経済動きません

 

 

凡人がいないと世の中は成り立たないんです。

 

 

 

 

 

今 日 が 一 番 若 い 日

 

 

時間は有限、頑張ってお金持ちになっても高齢だったら体が動かないし、やりたい事もやれない、だから若いうちにやりたい事をやって、食べたいものを食べる為に知識を得て、努力をする。

 

 実に、的を得た言葉です、人生に苦悩している誰もが納得する事だと思います。

 

底辺貧乏だからひねくれものなのか、私は違う意見です、まずこの画像を見てください

 

 

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野村総合研究所

 

  まず、マス層より上の層は無い物だと思ってください、見ても意味がありません

 

次にこの画像を見てください

 

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海水からギリギリ出ているのが「マス層」

この2つの画像を見せて何が言いたいのか?

 

「マス層より下に何十段階もの層が存在しているという事実です」

 

つまり、若いとか、年寄だとか、もうそうゆう段階を飛び越えてしまっているという事です、底辺貧乏な私、マス層よりもっと下の方々を知っているから、一緒に働いてきたから、だからわかるんです、この国が「格差社会」になってきているのが。

 

マス層の方々は自分より上のクラス、カリスマ性があり、成功している方の影響を受けます、自らも成功したいから真似をするんです。

 

例えば、富裕層が1人お金の力を使って「若いうちからこういった副業、投資をした方がよい」と動画やSNSで拡散したとします、すると影響を受ける人間の数は計り知れません。

 

富裕層が2名、3名と配信者が増える度に、影響を受ける層が2倍、3倍と増えていきます

 

そして価値があった、投資法や、副業が廃れていき、挙句の果てに政府や企業側に利用され、何も残らないという状況を作り出す可能性があります。

 

今日が一番若い日? 

 

言葉通りに受け取ればその通りですが、実質的には違います

 

最初に言ったように、「今日が一番若い日どころか、まだ生まれてもいないのです

 

秒針すら動いていないのに、動き出せる訳がないですよね?

 

よく「給与所得 + 副業 + 投資(配当)」とか言われますよね、でもこのやり方

これから通じなくなくなると思います。

 

 時間関連の本見ても「似た内容の本ばかり、動画やSNSを見ても似た内容ばかり

 

給与所得を得るなら、こうゆう業界、副業ならコレ!、投資ならコレ!

 

偏りますよね? 皆知識が無く、同じ事しかしないんだから、、

 

それと底辺貧乏はお金持ちにはなれません、人間の寿命が平均150歳程度であれば、チャンスはあると思います。底辺貧乏に与えられた寿命が平均80歳程度では、生き方を変える事は出来ても、お金持ちにはなれません、私が断言します。

 

 私は凡人だけど、成功者になれました、という方がいますが、あなたは底辺の人間ではなかったという事です、上の図でいうと「マス層」にあたるはずです。

 

私は時代は逆行すると思うので、敢えてアナログの道を進みます、もちろん時代に合わせてのデジタル知識も秒針を動かし続ける為に補填します。

 

 今の日本の状況を見ても、この国の将来は期待出来ません

国会にも、アナログ人間ばかりが蔓延って目先の儲け、外資の儲けにしか反応しません国の努力は伺えるのですが、私から見ると「発展途上の国」のようです。

 

国民が貧乏になり、出生率も下がる = 富裕層同士が結婚し、その子供は富を得る

格差社会の完成です。

 

政治家の秒針は確かに動いています、しかし、時針が動いていない為、この国は前に進んでいると勘違いをしています、

 

 

この国の時計は止まっています。

 

 

 

 

  時 間 有 効 利 用

 

 時間の有効利用についての本などには、自分への投資や、稼ぎ方が前提の内容が多かった印象です。

 

自分への投資とは、例としてスキルの幅を広め市場価値を高める

稼ぎ方とは、会社に守られず、例として自分で稼いでいける力を身に着けていく

 

これの内容を見た時、私は思った。

「またこれか・・・」

 

実はこの内容は人間であれば、物心ついた時に皆内心分かっている、お金があれば幸せになれるなんて子供の頃に理解している。

 

それでは、なぜ稼げるようになれないのか?

 

それは、、

手段、方法がわからない

誰に何を教わり、どこへ行けばよいのかわからない

そして、時間が過ぎて、20歳近くなる頃に人生の最初のステップを踏めなかった事に気付くのです。

つまり、この時点で自分の中の「時計」が動いている、動いていない、事で自分の持っている「時間」が味方になるか、敵になるかが決まる。

 

適当に中学、高校と卒業した時点で「時間の壁」に悩まされる事が約束されるのです。

 

どういう意味か?

 

20歳近くになる頃に、同年代の自分の時間が動いている人間が、「表面上流れている時間と共に向かうべき道に突き進んでいきます

 

最初は努力し、挫折し、目標物に乗るのが大変ですが、その電車に乗ってしまえば、最終駅まで乗っていけます、もちろん時間も味方となり、途中下車したとしても、同じ最終駅まで向かう電車にすぐ乗り換えられる可能性が高いです。

 

 

一方で、自分の時間が動いていない人間には「時間は敵となり、あなたを悩ませます

やりたい事はある、だけど何をしたらよいかわからない、何を勉強したらよい?どこの

大学行ったらよい? 

 

情報弱者が陥る第一の障壁です、そこに時間のプレッシャーが追い打ち、焦りが生じる、そして第二の障壁が現れるのです。

 

それは、無知です。

 

やりたい事はある、なりたいものも見つけた、ただその内容について深い知識が無い、勉強量が足りない、受験も交通費もお金がかかる。

 

人間は学生であろうと、なかろうとリスクを考えます、物事で失敗する可能性があるものに対しては、やらなくていい理由を探します。

 

自分の中の時計は秒針も動かず、表面時間は敵のままです、こうしてまた一人、底辺のシードが出来上がるのです。

 

こういった人間の「時間有効利用」はただ一つ。

 

小さな山のテッペンに立つ事です、金持ちに勝てる方法があります。

やりがい貧乏」です

 

転職を繰り返し、仕事内容、人間関係共にやりがいを感じ、ずっと続けられる職場を探してください。 

 

人数がいない規模が小さい企業に狙いを定めてください、その企業の社長に近いポジションを目指してください。

 

注意する事は、その会社の負債、給与未払い、社長がすぐキレる、発言と行動に一貫性がない会社は長くいるほど不幸になる可能性があります。

 

スキルの幅、副業、投資は二の次だと思います、暮らしていけるお金をまず給与所得で得る、次に月1,000円でも貯金に回せる時は回す、職場の給与が上がるように会社と交渉するのも必要です。

 

貯金するお金が出来るなら貯金する、基本引き出し厳禁とする。

この段階での貯金は、定期とか、投信とか、金や銀でもない、普通預金です。

 

 

平凡に生きる事に自信を持ってください、一生働く事を覚悟してください。

 

浪費をしないでください、ギャンブルをしないでください、固定費を抑えてください

 

不必要な保険に加入しないでください、意味不明な投資をしないでください

 

生活費を極力抑えてください、格安スマホにしてください、

 

車やバイクが必要な場合、中古を買ってください、外食しないでください、

 

飲み物 水等はアマゾンなどでパック買いしてください、新聞は解約してください

 

 

まず、お金の使い方を知る、そして、自己資金を作ります、止まっている秒針を少しずつ動かしていく、スキルや、副業、投資については次回のブログで話します。

 

 

10代後半で踏めなかった最初のステップをここで踏みましょう。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

amondnotuki.hateblo.jp